DV-2017面接状況と変更点。その二「ビザ用写真でメガネ着用禁止」

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DV-2017の面接日程が2017年の1月からになった件は前回のブログで詳細を書きましたが、本来なら2016年10月から開始されるはずのDV-2017の面接が3ヶ月以上も遅れて始まったのはなぜか?(ちなみにすでに2月の面接日も通知が届いていて、2月6日の月曜日となっています。)

実は2016年11月1日からビザ用の写真規定が変更されて、メガネの着用が禁止となりました。

DV-2017の面接日程について国務省からの通知が遅れていたのは、おそらくこの写真規定の変更も関連しているのではないかと思います。
面接時にはビザ用写真を提出しなければなりませんが、10月に面接をはじめるよりも写真規定変更後にまとめた方がお役所としては無駄も無く効率もよいと考えたのではないかなと思います。

DVプログラムの応募時もかなり厳しく写真規定が決められていますが、毎年何らかの変更や追加があります。ちなみにDV-2018では「DV-2017で使用した写真を使うと応募は無効」という明確な規定が追加されていました。このような変更点に対応できるよう、グリーンカードジェーピーでは毎年応募規定を細かく確認してサービスを提供しています。

DVプログラムの応募時も、実際にビザに使う写真も細かく規定されているのは、ずばり「顔認証システム」による本人の特定です。

DVプログラムの応募時に添付するデジタル写真も、個人情報と紐付けられて米国務省にアーカイブされていくので、前述の「前年度と同じ写真は即失格!」というのもシステム的に簡単に処理できてしまうわけです。

追記として、本当によく間違われるのが、DVプログラム応募時の写真とDVプログラム当選後の提出写真を混同しているケース。これは毎年DVプログラム応募時に間違えている方が多いです。
グリーンカードジェーピーではDVプログラム応募時の規定に適合する写真加工を行っていますし、写真の撮影方法に関してもお申し込みいただいたお客さまに分かりやすい説明ページでご案内していますので、指示通りに撮影していただければ100%確実に応募用写真を作成することができます。

長くなってしましましたが、DV-2017の面接が遅れた理由としては、ビザ用写真の規定が変更されるタイミングを見計らってということ。(だと思います)

現時点では面接日程(正確にはステータスの更新)も通知されています。ところがこの面接でも問題が発生!なんとアメリカ大使館から配付される資料に間違いが発見されました。その詳細はまた次回書いてみたいと思います。

 

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