グリーンカード取得の入国審査とは?

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グリーンカードの取得手続を進めて行く中で最終段階となるのが、渡米してグリーンカードを受け取るための入国審査です。
この入国審査がどのような手続で進められるのか、2016年6月から2017年8月までに実際にグリーンカードの入国審査を受けたお客様からのアンケートを元にして解説します。

空港によって慣れた感じの手続もある

入国審査の手続は、費用が安く距離的な利便性などからグアムで行われる方が多く、次いで多いのがロス、サンフランシスコといった空港です。これらの空港では永住者の入国手続に慣れた感じのフレンドリーな担当者が多いようです。

入国の際は外国人レーンに並ぶケースが多い

permanent resident(永住者)として始めて入国するのでそのための手続が必要なのですが、グリーンカードの入国審査も、旅行などで渡米して空港で入国審査を受ける手続とあまり変わりません。
まず、入国の際には空港の入国手続で外国人用と米国人用にレーンが分かれていますが、どちらのレーンに並べばよいのか?
これは多くの空港で外国人用レーンを案内されています。上記の期間中に手続を行ったお客様はJFK、グアム、ホノルル、アトランタ、シカゴ、ロス、サンフランシスコの空港で入国審査を受けています。
しかし、グアムでは米国人用レーンで手続を受けた方もおられ、サンフランシスコではファストレーンを案内されたという方もいます。
他の空港では外国人用レーンに並んだケースが多いですが、並ぶ前に係の人に尋ねてみるのが確実ですね。

グリーンカード取得の入国審査、内容と手続は?

入国審査というと小難しくて手間も時間も掛かりそうなイメージですが、旅行などの入国審査と違うのは、いくつかの質問や確認を受けたり、書類の受け渡しやパスポートへのスタンプがあるくらいです。
手続きされた方の多くが「所要時間20分ほどであっさりした手続だった」という感想を寄せられます。

では実際の手続を解説しましょう。

  1. レーンに並び書類とパスポートを渡す
  2. 写真撮影、指紋採取
    ここまでは通常の入国審査と同じですね。続いての手続では担当者が変わって、別室での手続を行う空港が多いようです。
  3. 担当者が書類を確認、いくつか質問される
    この手続では書類を確認する担当者と面談する担当者が違う場合もあります。ここではどんな質問や確認をされるのかを解説します。

一番よくある確認は「住所」について

グリーンカードの受け取り先住所に間違いはないか?」という確認は非常に多いようです。それはそうですよね、そこにグリーンカードを送付するわけですし、受け取れないとやっかいなことになりますから。多くの場合が知人や友人宅にグリーンカードを送ってもらう手続をしていますので、受け取り人は誰か?というような質問もあるようです。
すでに居住先を決めて、具体的な住所を申請している場合もその住所について確認されるようです。
住所に関連して「いつごろ引っ越すのか?」「なぜアメリカに住みたいのか?」というような質問もあるようです。

これが実際のグリーンカード入国審査の内容ですが、本当に簡単であっさりしてますね。
手続のほとんどが書類の確認と登録、パスポートへのスタンプ、もしグリーンカードが届かなかった時の対応策のアドバイスなどです。
グリーンカードが届かなかった場合の対応策については「請求用紙を貰った」という方や「移民局のwebサイトから確認するように」とアドバイスを受けたなど、対応にもバラツキがあるようです。

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