DV-2021グリーンカード取得手続きinロサンゼルス

出国時成田空港・機内の様子

成田空港からANA便で渡航しました。
やはり国際線ターミナルは閑散としており、空港内のショップ・レストランは8〜9割ほどは閉鎖されたままでした。
LA便の機内搭乗率はおそらく全体の5割程、ビジネス・ファーストクラスはほぼ空席、エコノミーは6〜7割の搭乗率だったかと思います。日本人はほとんどおらず、アメリカへの帰国目的の方が大半のようでした。

LAX入国時の状況

着陸後、真っ直ぐ入国審査ゲートに進みましたが、道中に見えた空港の様子はこちらも閑散としており、カフェなどもほとんど営業していなかったです。

入国審査のゲート到着後、近くにいた担当者が他の方の対応をしていたので特に案内をお願いせずに訪問者ブースに並んでしまいました。
私の前には6〜7個ほどの稼働窓口に対して40人程が並んでいたと思います。

10分ほどで終了したアクティベート手続き

10分ほど待機後、淡々とした男性担当者の窓口に案内されました。
簡単な挨拶後「グリーンカードのアクティベーションのための入国です」と伝え、オレンジパッケージを手渡すとまずは簡単に下記の質問をされました。

Q：グリーンカード取得に漕ぎ着けるまでどれくらいかかったのか
→手続きを始めてから1年程かかった
→逆に1年で取れたの？と少し驚いた反応

Q：Lotteryには何回エントリーしたのか
→3回目で当選した

Q：アメリカに家族はいるのか？
→家族はいないがフィアンセがいる
→なるほど納得、的な反応

その後、オレンジパッケージの中身の書類に3〜5分程かけて一通り目を通しパソコンに何かしらの情報を入力。

・乗ってきた便名を確認され、担当者がオレンジパッケージ表面の貼り紙に追記
・送付先の住所に変更はないか
・顔写真の撮影

こちらの三点を最後に確認し、パスポートのビザページにスタンプ押印。
これで手続き完了、と窓口を出るように指示されました。
所要時間約10分ほどであっさりと終了しました。

スタッフにブースの確認をせずに窓口まで進みましたが、たまたま慣れている担当者に当たったのかオレンジパッケージを見た瞬間にすぐ私の状況が分かったようでした。別室もすぐ近くにありましたが、特に誘導されませんでした。

その後の荷物受け取りもやはり空港が空いてるためか15分程でスムーズに完了し、真っ直ぐ出口まで辿り着きました。

LAXへの入国アドバイス

いつでも大渋滞しているLAXの駐車場やピックアップエリアですが、平常時ほどではないとはいえ、空港内の閑散具合とは似つかず相変わらずすごく混んでいました。
私は何度かLAXに来ているので何となく感覚があり、在住歴の長い知人に迎えに来てもらったので待ち合わせがスムーズでしたが、初めて来る方や空港についてからUberを手配しようとしている方には分かりにくい気がするので事前に地図など把握できていると安心かと思います。

空港のwi-fiは入国審査ゲート界隈はアクセスできませんでしたが、ゲート手前の移動通路・荷物受け取りエリア・出口界隈はどこもスムーズに空港のFree wi-fiを使用できました。