DV-2022に当選したK.Rさんのサンノゼ移住生活

DV-2022に当選したK.Rさんのサンノゼ移住生活

今回はDV-2022に当選され、グリーンカード取得後の2023年4月にサンノゼに移住を開始したK. Rさんから頂いたアメリカン・ライフをお届けします。
K. Rさんは当選者サポート中にも度々グリーンカードジェーピーに応援メッセージを寄せてくださり、私もそれを読んで温かい気持ちでいっぱいでした。

今回のレポートでは現地の日常を感じるスナップも送っていただき、サンノゼの空気感が伝わってきます。

グリーンカードの取得からアメリカに移住するまでも比較的に短期間で準備を進められ順調なスタートを切った。。。とはいかず、いきなりトラブル発生。生活必需のスマホに様々な制限が発覚します。そんなエピソードも含めて移住開始直後から数カ月間の出来事を振り返っていただきました。


グリーンカードジェーピーの皆様、大変ご無沙汰しております!サンノゼに来て丸4ヶ月になるK. Rです!

私の場合、昨年(2022年)11月に一旦アメリカに入国してグリーンカードアクティベートし、数日後、SSN(社会保障番号)も届いたので、銀行で口座を開設しておきました。

それから4ヶ月ちょっと、4月6日にサンノゼに移住して少しずつこちらでの生活に必要な準備を行っています。
先日、台湾から来ていた両親が帰国し私自身もこちらでの生活に慣れてきましたので、やっと少し落ち着いた時間が取れるようになってきました。
(※2023年7月に届いたご連絡を元に8月時点で公開しています。)

こちらに来てから毎日ちょっと日記をつけていて、今までに行ってきた手続きや出来事をピックアップしてみました。少しでもお役に立てば幸いです。

4月7日 iPhoneの地域限定アプリ問題を実感

2023年4月6日。成田からサンノゼに移住しました。そして翌日の4月7日、早速iPhoneのSIMカードをアメリカ現地のものに変更しました。これによって、新しい電話番号が発行されました。

アメリカ現地のSIMカードに変更したことによって、こちらでのみ利用できるApp があったりします。例えば Venmo(友人同士で簡単に送金できるもの)、Pandora(音楽サイト)など。

現地のSIMを使いはじめて気づいた事ですが、Apple Storeで、自分の国をアメリカに変更しないとうまくいかない場合があります。
日本にいたときにinstallしたAppなのですが、更新できないものがありました。Coke Onという、万歩計アプリをアップデートしようとしたら、
「App Not Available This app is currently not available in your country or region.」(現在の居住地域(国)では使用できません。)となり、使えなくなりました。
Apple Storeで改めて国を日本に変更しようとしたら、様々な情報を記入する仕組みでしたので、やめました。

今回K. Rさんから頂いたレポートでも実際の例としてiPhoneなどスマホの地域コードにより、今まで使っていたアプリが使えなくなる、または使用制限が掛かってしまうということがあるようです。
ユーザーとしては、使い慣れたアプリが住む国によって使えなくなるというのは不便ですが、今まで使えなかったアプリが使えるというのはありがたい感じもしますね。

4月10日 ローンで車購入

コロナ以来、日本の車はアメリカに入ってくるのが遅く、中古車でもとても高い値段になっています。昨年、グリーンカードのアクティベートでアメリカに入国した時に作った、国際免許があるので、それで運転していました。

この中古車価格上昇問題はアメリカのどの地域でも移住者の皆様から同じような声を聞くようになりました。特に離島のハワイでは40~60%くらい上昇した時期もあったようです。

筆者もお気に入りのTRADER JOE’Sオリジナルのアイテムがたくさんあってお土産にもいい感じのものが多いですね。

4月20日 カリフォルニア州の自動車免許筆記テストを受ける

DMV(Department of Motor Vehicles)の筆記テストを受けました。
テスト問題は多言語で用意されており、日本語もありましたが、私にはその翻訳内容が解りにくく、英語で受験しました。
1回の申請で、不合格でも3回受験できます。別日でもいいのですが、私は最初の2回は不合格で、同じ日の3回目にやっと合格できました。

妹からReal IDの話を聞いて初めて知りましたが、2025年から国内便を使う時、Real IDを提示するらしいです。海外から来た観光客の場合、パスポートがあればいいみたいです。

4月末 日本から船便で送った小包が続々届く

アメリカ移住前に生活必需品をいくつかに分けて、日本から送っておきました。それが届き始めたのですが、中には不在中に届いたものがありました。しかし不在連絡票はあてにならないです。再配送を頼んだのですが、まったく来ませんでした。
USPS(郵便局)に受領に行き、尋ねてみると「国際小包の再配送は行ってない」とのことです。DHL(宅配便)などはちょっと規約が違うかもしれません。

6月1日 路上運転テスト合格。

路上運転テストはかなり混み合っているので、近所のDMVをこまめに確認し、空きがあればすぐ予約したほうがいいです。私はかなり遠いLos BanosのDMVに行きました。
正式な免許証は即日に発行されるわけではなくて、代わりに紙一枚が仮の免許証をもらいました。
それから10日後にはリアルID付きの免許証が郵送で届きました。

私の免許はリアルID 、右上に州の旗に星(☆)付きです

7月4日 ロサンゼルスでGlobal Entryのinterviewを受ける。

グローバルエントリーとは、CBP(税関・国境警備局)が開発した事前入国審査プログラムのひとつです。
事前承認された旅行者が、一部の空港の自動キオスクや陸海路のSENTRIレーンとNEXUSレーンを介して米国に到着する際に迅速な入国審査を受けることができるようにするものです。

事前にTTPウェブサイトでアカウントを作って、個人情報を記入、支払い(私の手続き時には100ドル)、面接予約、面接、取得。

個人情報とは、基本的な名前、生年月日、性別以外に、合理的に出入国できるパスポートの情報、アメリカに合理的に住める情報(グリーンカード)と、住所証明できるもの(例えば免許や、銀行の情報、ローンの証明など)、あとは直近5年間でアメリカ、カナダ、メキシコ以外に行ったことのある国、直近5年間の住所と職業、犯罪歴の有無(あった場合、当日説明する)などです。

interviewの面接はアメリカ国内でも数か所の空港でしかできません。場所によって、interviewがかなり先まで埋まってます。サンフランシスコは、いつまで待つかわからないくらいです。州によって来年半端まで埋まっているところもありました。

こまめに毎日数回チェックすると、稀にですが他の人がキャンセルしたことによって、空きがあったりしますので、こまめにチェックすることを強く勧めます。

私の場合もたまたま検索したタイミングで、一番最寄りのLAX空港付近で空いたので、速攻予約しました。7月4日は祝日なのですが、急遽面接できるようになったのか、当日は朝から午後まで、ガラガラ状態でした(ほぼ何時台でも 空いてた)。

予約なしで手続きするには海外からアメリカ入国した際、空港でinterviewを行うこともできます。

(日本国籍でも、グリーンカードさえ持っていれば、申請可能です。)

interviewの質問は、「名前は?」「メアドは●●で、住所は●●で合ってる?」あと、私は直近5年以内に、台湾に行ったことがあるので、「台湾に何しに行ったの?」の三つのみで、その場で写真を撮って、両手のすべての指紋のスキャンして、interview 終了でした。

生活も落ち着いて慌ただしかった毎日を振り返る

これは失敗談なのですが、アメリカに来る前、妹がさんざん「英語のサイン、考えておいて!」って私に忠告しましたが、あんまり考えておらず…こちらの銀行で口座を作る際にサイン求められ、慌ててカタカナでサインしてしまいました。
その後、ちょっとした買い物をし、小切手にアルファベットのサインをしたんです。案の定、使えず…。再び銀行に行って、カタカナのサインをアルファベットのサインに変更しました。。。

今現在、私は以前勤めていた会社にこちらの情報を提供したりしてます。
前の会社ではマーケティング部にいたので、こちらの集客媒体や、流行っているものなどの情報。日本向けではないものもありますが、
新しいものの情報などです。

恥ずかしいことに、まだちゃんと仕事はしてないのですが日本人コミュニティ見て、英語が出来なくてもちょっと出来ることがありそうです。
殆ど日本人観光客向けで、例えば空港からホテルの送迎や、住所提供(郵便物の送り先)、サンフランシスコ観光同行や、旅行のアドバイス…などなど。お小遣い稼ぎレベルですが、何かしたいです。

こっちは暑い日は多くありませんが、まれに暑い日もあります。東京の夏はサウナ状態なら、こっちの暑い日はからっからのオーブン状態です。まったく雨が降らず、本当にからっから…紫外線も強く、日焼け止めがあんまり効果がなさそうな感じです。

グリーンカードジェーピーの記事を見て、毎回、他の当選者の方たちはどのような生活してるんだろう?って思ったりします。情報を提供している人同士がグリーンカードジェーピーでつながっているので、とても親しみ感じます。

最後に。
来た当初はかなり何もかも新鮮でしたが、慣れてしまいますと、ちょっと怖いくらいに初体験したことを忘れてしまいます。
今回のレポートを書き進めながら、色んなことを思い出しました。

私の情報でよければ、喜んでシェアしますので、今後もどうぞ、よろしくお願い致しますo(_ _o

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