ESTA有料化で新聞広告

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Twitterにてお知らせしていましたが、いよいよ2010年9月8日(アメリカ東部時間)より、アメリカにVisa Waiver Programに基づきビザ無しで渡航する外国人に登録が義務づけられている「ESTA:電子渡航認証システム」承認が1人につき14ドルと有料になりました。

今朝、さっそく新聞朝刊に「わずかな手数料で大きなメリット」と大きな見出しとともに広告が掲載されていたので思わず笑ってしまいました。

一昨日までは 無料で同じメリットだったはずなんですが…

ESTAアメリカ渡航認証制度新聞広告
(クリックで拡大)

渡米客にとってのESTAの直接的なメリットと言えば、飛行機の中でI-94Wの記入が不要になったことくらいでしょうか。

ESTAの登録システムが開始した2008年8月より、有料化になる可能性は予告されていたものの、正直早かったという印象ですね。

ちなみに$14の内訳は、
●$4:ESTAシステム運営費
●$10:旅行促進費
(2009年の「旅行促進法」の制定により新たに支払いが義務づけられたtravel promotion fee )
となっています。

「観光促進のための費用を外国人観光客に支払わせる」「認証にクレジットカードしか使えない」 というのは問題になっているようで、数多くのアメリカメディアでも批判の対象にもなっているようですが、ひとまずこれをクリアしないと我々外国人はビザ無しでアメリカ入国ができなくなった訳ですから、仕方がないという結果ですね。
<ESTAを考察する>(英語サイト)
▼Visitors to pay U.S. tourism promotion fee
▼Foreign tourists to be charged $10 “travel promotion fee” starting September 8

もちろん、アメリカが毎年秋に行う「アメリカ永住権グリーンカード抽選プログラム」(DVプログラム)に当選し、永住権を手にした方はESTAの申請は必要ありません。
当社ホームページ「グリーンカードのメリット 」もご参考になさって下さいね。

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