DVプログラム日本人当選者のアメリカ移住率は?

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まもなくDV-2013の当選発表が始まりますが、当選後、実際にアメリカに移住するのは何人くらいか気になりませんか?
米国務省から、DVプログラム枠で永住ビザを取得した人数が公開されていますので、分析を含めて紹介しますね。

公開されている、DV2003(2001年実施)〜DV2010(2008年実施)での結果をまとめてみました。
まずは各プログラムにおける日本人の当選数・移住数・移住率の一覧が以下になります。

左から、DV年度日本人の当選数移住数(当選者のうち実際にグリーンカードを入手した人数)、移住率(移住数÷当選数)となります。
上記移住率ををグラフにしてみました。

棒グラフは、緑が移住数、水色が非移住数となり、合計がその年の当選数となります。
移住率は各グラフの上部にオレンジ色で記載しています。移住率はDV-2004を除き、ほぼ65〜75%で推移しているのが分かります。

DV-2004は突出して当選者が多い年でしたが、移住率はなんと35%
この数字を読み解くには、ケースナンバーの動向を把握する必要があります。この期間のケースナンバーの推移は以下となります。(ケースナンバーについて分からない方はこちらのページで予習して下さいね)

DV-2004は、何が起こったか当選数が1,291人と突出した快挙の年だったのですが、ケースナンバーは16,300しか進まず足切りとなり、涙をのんだ方がたくさんいらっしゃいました。
結果、日本人当選者は多かったものの、移住数は450名(35%)と、前年のDV-2003の633名(71%)を割り込む結果となったのです。

DV-2005ではCURRENTはでなかったものの当社のお客様は全員面接まで辿り着けており、DV-2006以降は表の通りCURRENTがずっと出ています。すなわち、DV-2005以降は当選者ほぼ全員に面接のチャンスは巡って来ているということです。

当選数が300人台で安定し、面接足切りも無くなったDV-2006以降の移住率は65〜75%で推移していますが、移住しなかった35〜25%の理由として考えられるのは、

[1] DVプログラムの条件に当てはまらなかった(学歴・職歴不足)
[2] 当選したものの、実際の移住意思は弱く、手続きを放棄した
[3] 当選し面接も受けたがアメリカ側の判断により永住許可が下りなかった

などが主でしょう。実際は[2]が多くを占めると思われます。

現在当選後の手続きが進んいでいるDV-2012も早くも6月にCURRENTが出ました。 DV-2013の当選発表もこれからですが、おそらく、当選すればほぼ面接に辿り着けるでしょう。
せっかく当選したのに放棄者が出るのは悲しいことですが、DVプログラムは5万人の枠に対し、放棄・条件不足を想定し、倍の約10万人の当選者を選出します。それから考えると、日本人の移住率は高いとも言えますね。
また、放棄者がでるからこそ、本気で移住したい方は確実にグリーンカードを取得できるとも言い替えられます。

5月の当選発表が待ち遠しいですね。皆様のご当選をお祈りしています 😉

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