DV-2021実施確定

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本年度も実施は確定したDVプログラムDV-2021

DV-2021ですが、実施が確定しているかという根拠は6月の時点でDVプログラムの申請情報として「有効なパスポート情報」が追加されたからです。

その情報をキャッチした直後からグリーンカードジェーピーでは、お申込み情報にパスポート情報を追加したシステム改修を行いました。

実施もしないDVプログラムに新たな規定など設けるはずもないというのは、時系列の情報を確認すればすぐに理解出来ることです。それ故にパスポートを有しない方への、パスポート取得に掛かる時間的な余裕も考慮して早期受付を行う事にいたしました。

アメリカ国務省がDV-2021の実施期間などを発表

アメリカ時間の2019年9月19日(木)。つまり日本時間では昨日の午前になりますが、アメリカ国務省がDV-2021の実施と主な要件を発表しました。その内容は下記の通りです。

実施期間

DV-2021の応募期間は2019年10月2日(水)から11月5日までとなっています。昨年のDV-2020が2018年10月3日(水)正午から2018年11月6日(火)でしたので、同じように10月の1週目の水曜からの応募受け付け開始で、35日間という短い期間も昨年同様です。

応募除外国

DV-2021の応募除外国は以下です。

バングラデシュ、ブラジル、カナダ、中国(本土生まれ)、コロンビア、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、韓国、イギリス(北アイルランドを除く)とその従属地域、およびベトナム。

DV-2020では応募対象国だったグアテマラが除外国になりましたが、DV-2020で応募除外国だったペルーは応募対象国に復活しました。

抽選確認時期

DVプログラムは実施期間の翌年、5月から抽選結果の確認をオンラインで確認出来るようになります。DV-2021の抽選確認開始時期は2020年5月5日から2021年9月30日までと設定されました。

新しいハードル

前述の通りDV-2021では応募の際に、有効なパスポート情報が必要となりました。6月時点では「有効なパスポート」という表現だったのですが、実施発表では「有効で期限の切れていないパスポート」という表現に置き換えられています。つまり応募期間中に期限が切れていない正規のパスポートであることが求められます。

DVプログラムが設立されて30年となり、これまでは当選後の手続きでパスポートの情報提示が必要とされてきたのですが、DV-2021からは応募の時点でパスポートを所持していることが必要で、従来からハードルが上がったという事です。

しかし、これは世界中のDVプログラム応募者に課せる条件ということを考えると「移民の意思が強く準備が出来ている人」を対象としており、日本人の応募者の方は応募動機的にも、当選後のサポート状況からも、渡米経験者や海外滞在経験者が圧倒的に多く、パスポート所持率も極めて高い印象がありますので、それほど高いハードルでもないと感じています。

むしろ不正な応募が多く問題視され、今は応募除外国になっている地域や国に対する強化措置と言えるでしょう。

トランプ大統領はDVプログラムを廃止すべきという発言を繰り返していますが、廃止まではいかなくとも応募条件はやや厳しくしてきたというところでしょう。

DV-2021応募要項

アメリカ国務省が一般に向けて開示しているDVプログラムの応募要項はまだまとめられていないのか、公示後の週明けに公表を予定しているかで、現状ではTravei.State,Govの
Diversity Visa Instructionsも更新されていませんが、近日中には公開されると思われますので、更新を確認次第、例年のようにこのブログで詳細をお伝えします。

 

 

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