最新情報アメリカ永住者は223,260人

最新情報アメリカ永住者は223,260人

日本人の「日本離れ」が顕在化

外務省が発表している統計資料「海外在留邦人数調査統計」の最新データが公開されています。その内容を見ると日本人の海外脱出状況がリアルに反映されています。

統計データを見ると2019年(令和元年)が最多で、長期滞在者と永住者を合わせて1,410,356人が海外在住となっています。日本人の100人に1人は海外在住ということです。

2019年からの推移ではCOVID-19の影響が現れはじめて、長期滞在者は891,473人から年々減少傾向となって2022年には751,481人となっているのですが、永住者は557,034人となり、逆に増加傾向にあるのです。

2022年の海外在留者は1,308,515人なので現状でも日本人の100人に1人の割合に変わりはないということになります。この割合に到達したのは2012年ですから過去10年も「日本離れ」が一定の割合で推移しているのが事実なのです。

下の表は1989年からの統計で、この34年間で海外在住者が倍増したことがわかります。この変遷には当時推し進められたグローバル化の影響が伺え、海外に進出する日本人も増加していったという経緯も数字として現れていますね。

実際、私もその中の一人ですし、平成初期はまだバブルの余韻で、当時20代くらいの人たちの間では留学ブームもあり、北米や欧州、オーストラリアなどで長期滞在経験をされた方も多くいました。その中で「日本よりアメリカの方がいいわ。」と思った人も多いのではないかと思います。

なぜ日本よりもアメリカの方がいいのかという点については他者の見解は不要と思いますのでグリーンカードジェーピーのBLOGではそこは掘り下げません。

外務省統計資料から抜粋

日本人永住者の約40%がアメリカ永住者

この資料では、2022年10月1日時点で海外永住者の合計は557,034人となっており、そのうちアメリカ永住者は223,260人で約40%となり、実に海外永住者の二人に一人くらいがアメリカ永住者ということになります。

抽選永住権もアメリカ移住に貢献

このブログを読んでいる皆さんは当然ご存知だと思いますが、アメリカには世界で唯一の仕組みとなっている、永住権(移民ビザ取得権)が抽選で当たる移民多様化ビザプログラム、通称「DVプログラム」があります。応募資格も高校卒業以上の学歴で無犯罪者という基本的な要件を満たしていればよく、応募対象国からは毎年1,400万件以上の応募がある人気の制度です。

「職種や投資、家族関係など一定の条件を満たさなくても、グリーンカード取得のチャンスがあるのが最大のメリット!!」となっているわけです。

グリーンカードジェーピーからも毎年数千名がDVプログラムに応募しており、ここ数年は毎年日本人の6人に1人の当選者が出ています。また、通年コンスタントに100名以上の当選者に対して、グリーンカードのアクティベート(移民ビザで渡米してグリーンカードを取得する)までサポートしてきました。この実績を過去にさかのぼって累計すると、日本ではDVプログラムも大きくアメリカ移住者に貢献していることが実感としてわかるのです。

これからアメリカ移住を目指すみなさんもぜひDVプログラムに応募して夢を掴んでください!

【参考記事】

The Asahi Shimbun

Japanese living as permanent residents abroad hits record high

英語版の記事ですが、海外移住者の増加が及ぼす日本への影響など、大学教授の意見も掲載されています。

 

DV-2026予約受付中

確実な申請をお約束。2024年実施グリーンカード抽選プログラム無料予約受付中

いますぐ登録!DV-2026 無料予約

2024年実施
グリーンカード抽選プログラム
無料予約受付中

いますぐ登録!DV-2026 無料予約

無料ご登録で当社受付開始次第すぐに申込が可能に。たった1ヶ月の応募チャンスをお見逃しなく!