DV-2016応募後、グリーンカード取得までのスケジュール
2014年11月3日(月)正午にて、2014年のグリーンカード抽選プログラム、DV-2016応募受付が締め切られました。
DV-2016へ応募された皆様が気になるのが今後のスケジュールかと思います。
こちらでグリーンカードが取得できるまでのスケジュールをご案内しますのでご参考になさって下さい。
(過去の応募〜当選〜永住権取得までのスケジュールを参考に記載しています)
<DV-2016これからのスケジュール>
【1】2014年12月:
全応募者に対して、抽選の為のオリジナルナンバーが付与されます。
【2】当選者の抽選:2015年3月〜
通常この頃にコンピューターによる抽選が行われます。
【3】当選発表開始:2015年5月5日(アメリカ東部時間)〜
アメリカ国務省のElectronic Diversity Visaサイト内の「Entry Status Check 」において、当選発表が行われます。
※当選確認方法はDV-2015結果確認方法をご参照下さい。7月までには必ず当選確認を行って下さい。
【4】当選者は当選手続きを開始:2015年5月〜
当選者は速やかに当選手続きを開始します。オンラインにて永住権申請フォームを提出します。
【5】ビザ発給のための面接:2015年10月〜 2016年9月
当選者の 「CASE NUMBER」順に面接が行われます。ケースナンバーの若い人ほど早い時期に面接が行われます。この面接に向けて各種証明書や健康診断書などを準備します。
【6】アメリカ入国:2015年10月〜最も遅くて2017年3月まで
面接が終わったら、 6ヶ月以内にアメリカに入国します。入国時の手続きで晴れて「移民」と認められます。
【7】グリーンカード取得:アメリカ入国から約1ヶ月後
アメリカの住所にグリーンカードが届きます。
DV-2016に対する移民ビザの発給は、2016年9月をもって打ち切られます。そのためこの期間までに手続きを行わないと当選資格は失効します。
当選発表時に大切なのが CASE NUMBERの確認です。
ケースナンバーとは当選すると発行される処理番号のことで、DV2016なら「2016AS(アジアの略)」から始まる14ケタの番号となります。これが当選通知受取後の手続きにおいて大変重要になってきます。
⇒[関連情報]ケースナンバー徹底分析
ケースナンバーが小さいほど早い時期に面接日を指定されますので最短では2015年10〜11月頃に、逆にケースナンバーの数が大きいと面接最終月である2016年9月に面接という場合もあります。
あまりにケースナンバーが大きいと、CUT-OFFといって手続き数がビザ発給限度数(年間5万件)に達した為に面接が行われない(=当選してもグリーンカードを手に出来ない)場合があります。
DV-2016に応募された日本在住の方は、最短で2015年の10月にアメリカ大使館で面接、その後6ヶ月以内に入国しなければならないとご記憶下さい。また、面接日が指定されますと、それ以降は移民申請が通るまで海外旅行は控えるべきとアナウンスされます。2015年10月〜2016年9月の期間については、DV-2016の当選発表(2015年5月5日)までは海外旅行の手配は行わない事をお勧めします。
ケースナンバーについてはその動向が注目される項目です。★ケースナンバー分析のページをぜひご確認下さい。
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