アメリカ移住者の声

マツコ会議総集編ハワイ生活に密着

昨年11月に番組の制作協力を行ったマツコ会議。ブログ掲載後には多くの反響をいただきました。

番組の放送時期はDV-2021の応募が終了した直後だったこともあり、DVプログラムの応募受付も終了していましたので「どこから申し込めますか??」という問い合わせが多く寄せられましたが、グリーンカードジェーピーは毎年1月からその年度に実施される予定のDVプログラム無料予約を受け付けています。このブログを執筆している1月20日からDV-2022の無料予約を開始しましたので、グリーンカードジェーピーのサービスを初めて使うという方は、ぜひご予約下さい。

グリーンカードジェーピーは、どこよりも早くDVプログラムの実施情報をお届けし、安心確実な応募で毎年多数の当選者を輩出しています。

マツコ会議に2回目の取材協力ハワイの物価は高い?!

昨年11月放送のマツコ会議で登場していた方の中で、現地で結婚してハワイに住んでいる方が紹介されており、今回はその方にフォーカスした形で、総集編を企画しているということで、連絡を受け、ハワイの現地物価や不動産の価格などについて、取材協力することになりました。

早速メールとSNSのメッセージ、チャットを使ってハワイに移住しているグリーンカードの当選者の皆さんや、友人にも連絡して簡単な質問にいくつかお答えいただき、翌日には番組制作会社に取材データを送信。番組も無事に編集出来たようです。

番組ではワイキキで暮らす若くて美男美女の素敵なカップルが再び登場。一見すると楽しく新婚生活をおくられているように見える笑顔のお二人。

現在はワイキキから徒歩5分のアパートで暮らしており、将来は自分たちの家を持つことが夢だとお話ししていました。

しかし、築50年だというアパートの家賃は…何と!2250ドル(約25万円)だとか。これはすごいお高い!しかし本題はここからです。

ハワイは太平洋に浮かぶ南国の楽園でありご存じの通り島ですから、多くのものをメインランドから運んでこなければならず、物価が高いのです。

その実情を取材した回答からいくつかご紹介しましょう。

 Qハワイの生活物価は日本に比べて相当高いと聞きますが、実際にどんなところに
コストがかかりますか?

Aさん:ガソリン代は高いと感じません。なぜなら、島が小さいし、動く範囲が狭いので(笑)
ですが、日々、生活する物が高いですね!
オレンジとか安く思うかもしれませんが、結構します!マヨネーズ、カレー、お醤油とか買いに行くとあっという間に100ドルです。
島国で全てメインランドからなので全て高いです!昔はブランド品購入も日本より安かった時期もありますが、今は日本の方が安い時あります!

Bさん:やはり家賃は東京より高いと思います。食品や生活用品も、メインランドから輸送してきているものは高いです。特に高いなーと感じるのは、ティッシュとかトイレットペーパーといった紙製品。あとは、ネットで買い物することも多いのですが、 Continentl USは送料タダという場合でも、ハワイへの送料は結構高いです。300ドルくらいのものを買って、送料が350ドルとかだったり、、ハワイに住んでる人は、Amazonプライムが必須かと。

Cさん:家賃、食費、外食費。日本の食品は2倍ぐらい。お〜いお茶は$3

Dさん:1ヶ月間のコストの大半を占めるのが家賃と食費です。一人でコンドミニアムを賃貸するとなると1L(こちらではスタジオタイプと言いますが、リビングとベッドルームが一つになっていて、イメージは四角の箱にキッチン、ベッド、があるお部屋のこと)で$1300〜1600くらいです。その家賃に水道代、電気代が含まれていますが、最高額が決まっていてそれを超えるとテナントの負担になる契約が多いです。またコンドミニアムでは自分の部屋に洗濯機、乾燥機がないのでコンドミニアムの共用場所に設置しているコインランドリーを利用しなければなりません。(有料で25セントコインを5枚)なので現地の方の一軒家の一部屋を借りる方が多いです。(ハウスメイトやホームシェアの考え方)そこで人脈を作りシェアハウスをする人を探してコンドミニアムで家賃をシェアして一緒に住む方が多いです。引っ越してきてすぐに一人でコンドミニアムに入る方が少ないと思います。

築50年の一戸建てが1億円するって本当ですか?!

番組の制作スタッフさんが確かめたかったのが、この情報の信憑性のようでした。日本の不動産価格も都市部ではかなりお高いところもありますが、さすがに築50年の戸建てが1億円もするとは信じがたいかもしれません。

そこで核心に迫るべくハワイ在住の皆さんにも直球の質問を投げてみました。

Qワイキキでは築50年くらいの古い住宅でも1億円くらいするというのは本当ですか?

Aさん:1億で購入できれば幸せですよ(笑)紹介して欲しい位です!

Bさん:ワイキキに家を買おうと思ったことがないのでわからないのですが、どんなに古くても、立地がよくて、今後もその景観だったりが失われないところに建っている家(例えば、高台にあって海が目の前に広がっていて、その前に絶対に他の建物が建ったりしない場所)は、値段が下がらないので、1億円でも安いくらいだと思います。

Cさん:本当です。もっと古いと思います。(笑)

Dさん:ハワイの住宅は築50年で外側が古くても内面をリノベーションしている住宅が多いため、値段はなかなか下がらず築50年でも普通くらいです。1億する住宅も高級住宅街にはあります。(築30年とかでも)

物価は高い!それでもハワイで生活して幸せそうな皆さん

マツコ会議で登場された他の方や今回のカップルさんも、皆さん仕事を掛け持ちするというのはごくごく、普通な状況のようで、日本でもこの頃は副業を認める企業も増えて、実際に副業を持たれている方も増えてきました。でも何か根本的なものが違うような気がするのは私だけでしょうか。

今回はグリーンカードジェーピーから当選されて、グリーンカードを取得された移住者の皆さんの中からハワイに在住している方にご協力いただきました。

皆さんは年齢も家族構成もお仕事も違い、生活環境ももちろん異なっていますが、今回の取材も快く受けていただき、質問の答え以外にも現地での生活の様子やお仕事、日常などについてその方の言葉で近況を添えていただきました。

「ハワイに引っ越してきて、もうすぐ1年です。毎日バタバタしてますが、アメリカに住める幸せを日々感じております。」

「子供も日本にいた時よりものびのび、そしていききとしています。生活にはお金もかかりますが、それでもここでしか得られない素敵な人間関係や本当に毎日見ていてもきれいな景色、青空の下で生きている実感。最高です。」

DVプログラムで夢のグリーンカードを手に入れた皆さん。久しぶりに皆さんのお声が聞けて安心しましたし、楽しかったです。

これからもグリーンカードジェーピーは皆様の夢を叶えるために精一杯のお手伝いをさせていただきます。